|
乱視
夜空の月がにじんで見えたり、ダブってみえることはありませんか?
それは乱視かもしれません。遠視や近視とは違って、遠い近いの距離に関係なく、焦点が合わなくなるのが乱視です。むしろものの角度によってぼけることがあるのです。
人間の目は完全な球体ではありませんから、多少の歪みはあるのが普通です。でも角膜や水晶体のカーブがある程度以上に不規則になると、焦点が合いにくくなります。角膜がラグビーボールのようにゆがんでいると考えてみてください。横方向の線はきちんと見ても、縦方向の線がゆがんで見えたりします。視力検査表の下の方に、半円形に角度の違った線が描かれていますが、あれが乱視の検査表です。乱視は眼精疲労や頭痛の原因になることもありますから、眼鏡やコンタクトレンズで矯正しましょう。
|